甘皮ケアでネイル美人に
ネイルケアは身だしなみのひとつ。
健康的で美しい手先であればジェルネイルやネイルカラーを塗らなくてもよいのでは?と思います。
ネイルケアとは爪の形を整えるのはもちろん、爪の根本「甘皮」も重要。
甘皮を整えるだけで手先がぐっと美しくなります!
甘皮ケアでネイル美人に
ネイルのお手入れは身だしなみのひとつ。
健康的で美しい手先であればジェルネイルやネイルカラーを塗らなくてもよいのでは?と思います。
ネイルケアとは爪の形を整えるのはもちろん、爪の根本「甘皮」も重要。
甘皮を整えるだけで、美しく健康的な指先に!
今回はネイルサロンで行う甘皮ケアについてお話します。
■そもそも甘皮ってなに?
甘皮とは爪の根元の皮膚部分のことで、爪の根元を保護し細菌やその他の異物の侵入を防ぐ役割があります。
キューティクルと言った方がわかる方もいるかもしれませんね。
甘皮とキューティクルは同じです。
この甘皮、どのようにケアするのが正解なのでしょうか?
ケアするべきは「ルースキューティクル」=不要な甘皮部分です。
ルースキューティクルとは、甘皮が角質化した薄い皮が爪にへばりついたもので、爪の成長を妨げたりささくれの原因などになってしまうだけでなく、見た目も美しくありません。
今回は、このルースキューティクルを優しくオフする甘皮ケア法をご紹介します。
■甘皮ケア方法
ジェルネイルではNGですがネイルケアでは指先にネイルオイルを塗り込みます。
お湯に指をつけて3分ほど待ちます。甘皮が柔らかくなってきたら
プッシャーで不要なルースキューティクルをケアします。
ギュッギュッと押すのはNG。
爪にへばりついてしまった角質を優しく押し上げます。
その後ニッパーを使って不要な甘皮をカット。
すべての指のケアが終わったらネイルオイルを塗ります。
特に甘皮周辺はしっかりと塗り込みます。
その後ハンドクリームでしっかりと保湿します。
甘皮ケアの際の注意としては
「取りすぎない」
「やりすぎない」
先述の通り、甘皮は爪の根本を守る役割があります。
必要な甘皮まで取り去ってしまうと炎症してしまったり、感染症を起こしてしまう可能性があります。
サロンケアの頻度は月2回を目安にするといいですね。
■甘皮ケアには欠かせないネイルオイル
ネイルオイルが必要な理由は「浸透力」。乾燥しやすい指先・爪まわりは、皮膚表面にとどまり保護するハンドクリームよりも浸透力の高いオイルのほうが、荒れをより防ぎます。
また、ネイルオイルは甘皮だけでなく、新しく生えてきた爪を同時に新しく保湿できるのもメリット。乾燥による二枚爪・ひび割れなどを防ぎ、爪を健やかに保ってくれますので必ず使うようにしましょう。